2012/10
10月, 2012年
ジッタ・バッグ(ジルバ)参考アマルガメーション
第2次世界大戦の頃、ベニー・グットマン・オーケストラやグレン・ミラー・オーケストラなどのアメリカン:スイング・バンドのサウンドにのって、当時のアメリカン・ヤングの間で踊られたダンスに「ジッタ・バッグ」があります。
アメリカ将兵を通じ、連合国軍の中で流行の兆しを見せ、後に英国に渡って踊られる様になったのが「ジャイブ」です。
わが国でも終戦後、厚木、座間の米軍キャンプから、横浜のナイトクラブ 東京のダンスホールへと伝わっていきましたが、日本人の耳には「ジッタ・バッグ/ Jitter Bug」が「ジルバ」に聞こえたことにより、日本では「ジルバ」と呼ばれるようになりました。
①
フォーラウェイ・ロック(1~2回)
右から左へのチェンジ・オブ・プレイス
左から右へのチェンジ・オブ・プレイス
リンク・ロック
フォーラウェイ・ロック
②
フォーラウェイ・ロック(1~2回)
右から左へのチェンジ・オブ・プレイス
左から右へのチェンジ・オブ・プレイス
オープン・ロック(1~3回)
チェンジ・オブ・ハンズ・ビハインド・バック
左から右へのチェンジ・オブ・プレイス
リンク・ロック
フォーラウェイ・ロック
③
フォーラウェイ・ロック(1~3回)
ウォーク(数回)
右から左へのチェンジ・オブ・プレイス
左から右へのチェンジ・オブ・プレイス
アメリカン・スピン(1~2回)
左から右へのチェンジ・オブ・プレイス
リンク・ロック
フォーラウェイ・ロック
④
フォーラウェイ・ロック(1~2回)
右から左へのチェンジ・オブ・プレイス
左から右へのチェンジ・オブ・プレイス(ダブル・ホールドで終わる)
クレイドル
左から右へのチェンジ・オブ・プレイス
アメリカン・スピン(1~2回)
左から右へのチェンジ・オブ・プレイス
オープン・ロック(1~3回)
リンク・ロック
フォーラウェイ・ロック
スクエアー・ルンバ(ボックス・ルンバ)参考アマルガメーション
ルンバ音楽の発生の地はキューバと言われています。この哀愁に満ちた音楽が、世界中の人々に愛され踊られる様に成りました。
1930年頃、ヨーロッパで踊られる様に成りましたが、当時はコンチネンタル・ルンバと呼ばれ、このダンスをアメリカではボレロと呼び、日本ではスクエアー・ルンバと呼びました。
競技会でも踊られていましたが、1960年代に入って キューバン・スタイルのルンバが競技ダンスの正式種目に指定され、世界中でルンバと言えばキューバン・ルンバを指す様に成りました。
①
サイド・ベーシック・ムーブメント(左と右)
アンダー・アーム・ターン 1回
スクエアー・ベーシック・ムーブメント(前進と後退) 2回
②
サイド・ベーシック・ムーブメント 2回
スクエアー・ベーシック・ムーブメント(前進と後退) 2回
キューバン・ウォーク 1回
スクエアー・ベーシック・ムーブメント(前進と後退) 2回
③
スクエアー・ベーシック・ムーブメント(前進と後退) 2回
プログレッシブ・ウォーク 1回
スクエアー・ベーシック・ムーブメント(前進と後退)の1~5歩
ジグ・ザグ 1回
サイド・ベーシック・ムーブメント 2回
アンダー・アーム・ターン 1回
マンボ 参考アマルガメーション
昭和30年頃、ペレス・プラードの「ウー」の掛け声と共に、彗星のごとく現れたリズムにマンボがあります。
当時はマンボ族、マンボ・ズボンなどの流行語が生まれた位、隆盛を極めたものですが、現在では余り演奏されていません。
したがって今ではチャチャチャのリズムで踊られています。
①
ベーシック・ムーブメント
ニューヨーク
ベーシック・ムーブメント
フォーラウェイ
ベーシック・ムーブメント
②
ベーシック・ムーブメント
ハーフ・ターン
ベーシック・ムーブメント
③
ベーシック・ムーブメント
ウォーク・ターン
ベーシック・ムーブメント
フル・ターン
ベーシック・ムーブメント
④
ベーシック・ムーブメント
ハーフ・ターン
フル・ターン
ベーシック・ムーブメント
ポジション・チェンジ
ベーシック・ムーブメント
初心者用ワルツ・参考アマルガメーション
ワルツ(英: waltz(ウォルツ)、仏: valse(ヴァルス)、独: Walzer(ヴァルツァー))または円舞曲(えんぶきょく)とはテンポの良い淡々とした舞曲、及びそれに合わせて踊るダンス(⇒ワルツ (ダンス) )のことである。舞曲としてのそれは3拍子であるのが一般的である。西オーストリア・南ドイツ(ハプスブルク帝国)起源で、13世紀頃から今日のチロル州とバイエルン州の農民が踊っていたヴェラー (Weller) というダンスから成立した(言葉自体はフランス起源という説もある)。
ヴェラーは、ゲルマン文化初の男女が体を接して共に回るダンスであったが、汚らわしいという理由からハプスブルク帝国時代、長年に渡って法律的に禁止されていた。しかし監視の目が届かないアルプスの渓谷の奥では、厳しい生活の中、ヴェラーは農民の数少ない娯楽であった。このヴェラーが16世紀に入ってからインスブルックなどの都市に住む住民にも伝わり、渓谷に住む農民のみではなく、各町村の住民も踊るようになる。しかし都市の住民は当時農民が躍っていたような激しい動きは好まず優雅さを好んだことから、ヴェラーを段々と上品化していき、ヴァラー、そしてワルツに発展していく。あまりの人気のため、ハプスブルク帝国は法律の改正を余儀なくされ、当初はチロル州でのみ、最終的にはオーストリア、そしてハプスブルク帝国全体で解禁される。
①
ワルツ・クォーター・ターン(コーナーまで繰り返す)
コーナー・チェンジ(コーナーで)
ワルツ・クォーター・ターンの7~12歩
最初にかえる
②
ワルツ・クォーター・ターン(1~2回)
左足からスクエアー(数回)徐々に左回転鹿部斜めに面して終わる
ワルツ・クォーター・ターン(数回)
コーナー・チェンジ(コーナーで)
③
左足からのクローズド・チェンジ
ナチュラル・ターン
右足からのクローズド・チェンジ
リバース・ターン
左足からのスクエアーで次の壁に面す
※ フロアーの広さにより、コーナー迄ワルツ・クォーター・ターンを繰り返す。
スロー・リズム・ダンス(ブルース)参考アマルガメーション
スロー・リズム・ダンスはボールルーム・ダンスが生まれた1920年代以前から、踊られていたダンスの一形式で、レストランやナイトクラブ等の小さなフロアーで踊られていたダンスで、どのように混んだフロアーでも踊れる所から、クラッシュ・ダンスとも呼ばれているものです。
①
クォーター・ターン(1回又は数回)
クォーター・ターンの1~4歩
サイド・ステップ(2~3回)
クォーター・ターンの5~8歩
クォーター・ターン(1~2回)
チェック・バック(コーナーで)
②
クォーター・ターン(1~2回)
バック・コルテ(1~2回)
サイド・ステップ(2~3回)
クォーター・ターンの5~8歩
クォーター・ターン(1~2回)
チェック・バック(コーナーで)
③
クォーター・ターン
クロス・シャッセ
ナチュラル・ターン
リバース・ターン
ナチュラル・ピボット・ターン(コーナーで)
④
クォーター・ターン
ライト・サイド・シャッセ
プロムナード・ウォーク
プロムナード・ウォークの5~8歩を1~2回
クォーター・ターンの5~8歩
ナチュラル・ピボット・ターン(コーナーで)